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虹色のトロツキー/安彦良和 [マンガ・アニメ]

久しぶりに安彦作品(マンガ)読みました。2004年11月にBSマンガ夜話で取上げたので。
安彦良和先生の画は「クムクム」とか「ガンダム」とか「ゴーグ」とかアニメで観ていた時から大好き。
「虹色のトロツキー」も画にひっぱられて文庫8巻一気読み。

満州の人物列伝としてみても面白い。
安彦世界が好きな私にも主人公ウンボルトが浮いて感じる。
でも、歴史的事実だけだと読まないだろうからなぁ。
そして自分の馬鹿サ加減に唖然とする。近代史知らな過ぎ~
戦前の昭和初期の物語いろいろ読んでみたい。

神話の世界「アリオン」や「ナムジ」も好きだけど
「虹色のトロツキー」読む機会が出来て良かった。
これ以降の作品も読んでみたい。
あ、「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」は読んでるけど…
これは完結までお休みして一気読みしたい気持ち。

それにしても戦争はイヤだねぇ~
人が殺し合うなんて絶対イヤだぁ~

虹色のトロツキー (1)

虹色のトロツキー (1)

  • 作者: 安彦 良和
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 文庫


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47

普通ならば殆ど知ることの無い、近くて遠い時代
第二次大戦前の満州って植民地支配をしていた
時代の日本を、ある意味グッと近くに引き寄せて
くれる作品。

ちゃんと時代考証もし、歴史的な嘘をついてない
変わりに、創作の登場人物のキャラ立ちの弱さも
仕方ないかも。逆にいうと、この時代これだけ強烈
な個性が多く存在していたということなんだろうと
思う。
by 47 (2005-03-04 00:49) 

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